自動車メーカー各社の今期(2013年3月期)業績は、依然として超円高の圧力を受けるものの、自然災害の影響で販売を伸ばせなかった前期からはV字的に回復する。
東燃ゼネラルが15日発表した2012年1-3月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比8.3%増の7235億円、在庫評価益調整後の営業利益が同37.4%減の112億円で、増収減益となった。
フコクが5月15日発表した2012年3月期決算は、営業利益が前年同期比16.6%減の31億7300万円と減益となった。
市光工業が発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比3.7%減の29億500万円と小幅減益となった。
東燃ゼネラル石油が5月15日発表した2012年1-3月期決算(第1四半期)は、営業利益が前年同期比84.1%減の303億円と大幅減益となった。
大同メタル工業が5月15日発表した2012年3月期決算は、経常利益が前年同期比33.3%増の89億4700万円と過去最高益となった。
プレス工業が15日発表した2012年3月期の連結決算は、売上高が前期比14.3%増の1682億2000万円、営業利益が同23.8%増の113億1200万円で、増収増益となった。
2011年、世界新車販売でGMに首位の座を明け渡したトヨタ自動車。そのトヨタが2012年第1四半期(1-3月)、世界新車販売台数でGMを上回り、首位に返り咲いたことが分かった。
ソニーとパナソニックが、次世代の大型有機ELテレビ事業で提携交渉を始めたニュースをきょうの朝刊でも提携の行方を占う検証記事などを取り上げている。
ティラドが15日発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前期比13.0%減の41億4600万円となった。