革新的なデザインで「2015ワールドカーデザインオブザイヤー」を受賞した、シトロエン『C4カクタス』。10月28日に開幕した東京モーターショー15では日本初公開され、2017年からの国内導入もアナウンスされている。
トヨタ自動車は「エントリースポーツ」と位置付けているスポーツカーコンセプトの『S-FR』や、近未来の水素社会における燃料電池車(FCV)を提示する『FCVプラス』など3台のワールドプレミアを公開した。
トヨタ自動車のレクサスは、同ブランドで唯一のワールドプレミアとなる燃料電池車(FCV)のコンセプトモデル『LF-FC』や、2015年内に発売するスポーツセダン『GS F』を出展した。
10月28日、VW乗用車部門トップのヘルベルト・ディース氏が東京モーターショーで記者会見し、ディーゼル車の排ガス不正問題について陳謝した。
2014年にシトロエンから独立したDS。日本国内にも『DS 3』や『DS 4』『DS 5』など、ラグジュアリーでダイナミックなデザインを採用したモデルが導入されており、今後の展開にも期待がかかる。
アウディジャパンは10月28日、新型『Q7』を日本初公開した。アウディジャパンのアンドレ・ブラウン代表取締役執行役員はプレスカンファレンスで、2016年春にガソリンエンジンモデルを導入し、その後、プラグインハイブリッドモデル(PHV)を追加することを明らかにした。
スズキは6月末に就任した鈴木俊宏社長が、10月28日のプレスデーで東京モーターショーデビューとなった。四輪では2シーター軽自動車の『MIGHTY DECK(マイティデッキ)』など4モデルをワールドプレミアする力の入れようだ。
ルノー・ジャポンは10月28日のプレスカンファレンスで、大極司社長が新型『トゥインゴ』を前に「パッションを感じ取ってほしい」とアピールした。
三菱自動車工業は10月28日のプレスブリーフィングで相川哲郎社長が、ワールドプレミアとなったEV(電気自動車)のコンパクトSUVコンセプトである『eXコンセプト』などを披露した。
ホンダの八郷隆弘社長は10月28日に開いたプレスカンファレンスで、2020年をめどに高速道路での自動運転の実用化を目指し、技術開発を進めていることを明らかにした。