ボルボ・カーズは、2015年の世界累計販売台数が50万3127台を記録し、89年間の歴史上初めて50万台を超えを達成した。
東京商工リサーチが1月13日に発表した2015年の全国企業倒産状況によると、企業倒産件数(負債総額1000万円以上)は前年比9.44%減の8812件。25年ぶりに9000件を下回った。
クアルコムは、13日に開幕したオートモーティブワールド2016で、自社のワイヤレス給電システムを導入した日産『リーフ』をデモ展示。DDコイルやバイポーラコイルによる非接触給電で、電力伝送・位置ずれ許容度などの向上、軽量化・小型化の進化などをアピールした。
神戸製鋼は1月13日、耐応力腐食割れ性(耐SCC性)と耐力400N/平方mm級の高強度を両立させた7000系アルミ合金「7K55」を開発したと発表した。
ミツバ(群馬県桐生市)は、自社の扁平ブラシレスモーターやSRモーターを採用した実車を複数展示。ホンダ『ゴリラ』をEV化した試作モデルや、3月から鈴鹿サーキットで走りだす、新アトラクション用EVカート『サーキットチャレンジャー』などに注目が集まっていた。
NXPセミコンダクターズは、ADAS(先進安全システム)の普及を加速するため、分解能が極めて高い世界最小シングルチップ77GHzレーダー・トランシーバーを発表た。
バイク王&カンパニーが発表した2015年11月期の連結決算は、経常利益が前年同期比8.0%増の3億3200万円と増益となった。
ルネサスエレクトロニクスは、13日に開幕したオートモーティブワールド2016で、クラウドによるデモカーのリアルタイム情報を活用した駐車場管理システムのデモンストレーションを行っている。
エヌビディアが米ラスベガスで開催されたCES(コンシューマーエレクトロニクスショー)16で製品発表した自動運転車向けエンドツーエンド ディープラーニング プラットフォーム『NVIDIA DRIVE PX2』が早くも日本国内でも技術展示されている。
2015年の国内新車市場は、504万6411台と4年連続で500万台の大台を確保したものの、東日本大震災が発生した11年以来4年ぶりのマイナス(前年比9.3%減)となった。