米国の自動車大手、フォードモーターは12月10日、電動化車両用のバッテリーの研究開発を加速させると発表した。
国土交通省が2016年1月にも世界初となる燃料電池二輪車の保安基準を策定する計画で、スズキが国交省の認定を得て来年から公道走行実験を始めるという。
日本の自動車産業にとって、現地生産、現地販売の「地産地消」は今や常識だ。海を越えて完成車を運ぶ悠長な時代は過去のものだが、そうした事実も太平洋を隔てると、なかなか更新されるものではないのか。
日産自動車とBMWは12月21日、米国市場における急速充電ステーションの整備で協力すると発表した。
世界的規模での排ガス不正問題が発覚したフォルクスワーゲングループ。同社がドイツの一部工場において、期間従業員との契約を更新しないことが分かった。
ホンダは、独自開発した高圧水電解システム「パワー クリエイター」を採用したパッケージ型「スマート水素ステーション(SHS)」をホンダ和光本社ビルに設置し、稼働を開始した。
トヨタ・モビリティ基金(TMF)は、岡山県美作市上山地区における「中山間地域の生活・経済活性化のための多様なモビリティ導入プロジェクト(上山集楽みんなのモビリティプロジェクト)」への助成を決定し、12月25日、助成契約を締結した。
デンソーは、部長・次長クラスおよび、世界188社ある海外グループ会社の幹部層の約2300人を対象として、2016年1月よりグローバル共通人事制度を導入すると発表した。
ダイハツ工業は、公式ホームページの一部を改定、年末年始のクルマトラブル対策などの動画コンテンツを公開した。
東洋ゴム工業は、防振ゴムなどの検査で不正が発覚した問題について、対応と再発防止策を国土交通省に報告したと発表した。