ホンダの八郷隆弘社長は1月5日に都内で開かれた自動車工業団体賀詞交歓会で、報道陣の囲み取材に応じ、中国市場について「全体としては不透明なところもある」としながらも、初めて100万台の大台に乗せた2015年の販売台数を「上回っていきたい」と述べた。
トヨタ自動車の豊田章男社長は1月5日、都内で開かれた自動車工業団体賀詞交歓会で報道陣の囲み取材に応じ、クルマのつながる化技術に関して「クルマが変革、かつ100年先も(クルマに)愛が付くものにしていくためには大変大切」との考えを示した。
経団連など経済3団体や鉄鋼連盟、日本自動車工業会など各業界団体の新年祝賀会が都内のホテルで開かれたからで、会場のホテル前の道路は終日、黒塗りのハイヤーなどで大渋滞していた。
トヨタ自動車の豊田章男社長は1月5日に都内で開かれた自動車工業団体賀詞交歓会で、報道陣の囲み取材に応じ、2016年のキーワードとして「襷(たすき)」を挙げた。
三菱自動車の相川哲郎社長は看板モデル『パジェロ』について「新型の開発を今、いったん凍結しているが、生産をやめたわけでもないし、開発をやめるわけでもない。優先度を今つけている」ことを明らかにした。
未来のクルマは、我々の前にどう現れるのか。5日の自動車工業団体新春賀詞交換であいさつに立った石井啓一国土交通相は、自動車業界にこんな依頼をした。
林幹雄経済産業相は5日、自動車工業団体新春賀詞交歓会に出席。関係4団体約1800人の関係者の前で自動車産業に対する期待と希望を述べた。
「自動車工業団体新春賀詞交歓会」が5日、都内ホテルで開催された。同会は日本自動車工業会、日本自動車部品工業会など自動車工業4団体が年始恒例で主催する。
フォルクスワーゲングループジャパンの2015年のテーマの一つに、先進予防安全テクノロジーの強化があり、そのテーマに沿って新型『パサート』が導入された。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1月5日に発表した2015年の新車販売統計(速報)によると、総販売台数は前年比9.3%減の504万6511台となった。4年連続で500万台の大台に乗せたものの、東日本大震災が発生した11年以来4年ぶりのマイナスとなった。