日本自動車工業会が発表した11月の四輪車輸出台数は、前年同月比12.7%増の41万4870台となり、3か月連続前年を上回った。
日本自動車工業会が発表した11月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比6.0%増の78万8344台となり、17か月ぶりに前年を上回った。
ヴァレオは、車載テレマティクスとモバイル接続ソリューションの有力サプライヤーである独パイカー社の買収を発表した。
函館本線伊納~近文間の嵐山トンネル(北海道旭川市)で12月27日、火災が発生した。JR北海道は同区間を含む深川~旭川間などで、列車の運転を見合わせている。
横浜ゴムは、主力のタイヤ事業での販売競争の激化や特別損失の計上の影響で2015年12月期の連結決算を下方修正した。
米国の大手自動車部品メーカー、ボルグワーナーは12月上旬、韓国のヒュンダイとキアに対する部品の供給を拡大すると発表した。
米国の自動車大手、フォードモーターは12月10日、電動化車両用のバッテリーの研究開発を加速させると発表した。
国土交通省が2016年1月にも世界初となる燃料電池二輪車の保安基準を策定する計画で、スズキが国交省の認定を得て来年から公道走行実験を始めるという。
日本の自動車産業にとって、現地生産、現地販売の「地産地消」は今や常識だ。海を越えて完成車を運ぶ悠長な時代は過去のものだが、そうした事実も太平洋を隔てると、なかなか更新されるものではないのか。
日産自動車とBMWは12月21日、米国市場における急速充電ステーションの整備で協力すると発表した。