NOKが発表した2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、経常損益が14億7900万円の赤字に転落した。前年同期は152億6300万円の黒字だった。
スズキ教育文化財団は、2016年度の高校奨学生20人と大学奨学生3人を決定、7月31日に認定証授与式を行った。
三菱化学は、バイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO」(デュラビオ)が、ルノーが6月に欧州で発売した新型『クリオ』(日本名『ルーテシア』)の、メーターカバーに採用されたと発表した。
ボルボ・カー・ジャパンは8月5日、最高出力367馬力を発生する2リットル4気筒エンジンを搭載した『S60/V60 ポールスター』を100台限定で販売を開始した。価格は839万~859万円。
宇部興産は、リチウムイオン電池などの研究開発を強化するため、堺工場(大阪府堺市)内に「大阪研究開発センター」の開所した。
7月末にフォードが、「純利益、前年比9%減」と4-6月の決算を発表したが、今後の見通しにおいて“世界的にリスクが高まりつつある”との見解を明確にした。続いて、発表された米国の7月販売実績においても、フォードは、前年同月比マイナス3%とふるわない。
米国の自動車大手、FCA(フィアット クライスラー オートモービルズ)US。同社が、クライスラーブランドの主力セダンの生産終了の時期を、確定させた。
ヤマハ発動機の柳弘之社長は8月4日に都内で開いた決算会見で、電動アシスト自転車市場について「国内ではシニア・ファミリー層から昨年から若者層の取り込みが始まった」との認識を示した。
いすゞ自動車の川原誠取締役専務執行役員は8月4日に都内で開いた決算会見で、主力のタイ市場について「急回復するとは思っていないが底打ちはしたのかなとみている」と述べた。
トヨタ自動車も発表を終えたことで自動車大手の2016年4~6月期の連結決算が出そろった。8月1日からトヨタの完全子会社として再出発したダイハツ工業が非公開となり、大手は7社になった。