スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズは9月6日、オートリブとの間で、自動運転技術に関する合弁会社を設立すると発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは9月6日、米国の大手商用車メーカー、ナビスターに出資すると発表した。
日立金属は、中国の北京中科三環高技術とネオジム磁石の合弁会社の設立手続きが完了したと発表した。
トヨタ紡織は、2015年度の同社グループにおける事業活動、社会性活動、環境活動をまとめた年次報告書「トヨタ紡織レポート2016」を発行した。
三井ハイテックが発表した2016年7月中間期(2-7月期)の連結決算は、経常利益が前年同期比59.8%減の5億8400万円と大幅減益となった。
豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニーは、9月13日から16日まで東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2016」に出展する。
住友電気工業は、米国大手焼結部品メーカーであるキーストーン・パウダード・メタルを買収すると発表した。
日本の自動車部品メーカーは、ここ数年試練の時代を迎えている。乗用車の国内生産実績で見ると、2006年には975万台が国内で生産されたが、2015年は785万台とこの10年で約2割の生産が消滅している。
8月の新車販売ランキングでトヨタ以外の話題としては、日産自動車の軽自動車「デイズ」が6位に入り、燃費データ不正問題による販売停止前の3月以来、5カ月ぶりに「トップ10」内に返り咲いたという。
ソフトバンクの子会社であるSBドライブと浜松市、スズキ、遠州鉄道の4者は9月5日、浜松市役所にて「浜松自動運転やらまいかプロジェクトに関する連携協定」の締結式を行った。