日野自動車の市橋保彦社長は10月27日の決算発表会見で、国内の新たな主力生産拠点となる古河工場(茨城県古河市)について、コスト削減効果を「年60億円から70億円見込んでいる」と明らかにした。
ホンダが発表した2016年度上半期(4~9月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比7.9%増の245万2665台と5期連続のプラス。4期連続で、年度上半期の生産台数記録を更新した。
日産自動車が発表した2016年度上半期(4~9月)の生産・販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は、前年同期比7.5%増の270万8441台。3年連続で年度上半期の過去最高台数を更新した。
パテント・リザルトは10月27日、独自に分類した自動車メーカーを対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「自動車メーカー特許資産規模ランキング」を発表した。
日野自動車は10月27日、2016年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。
日野自動車は10月27日、2017年3月期の第2四半期累計(4~9月期)連結決算を発表するとともに、通期の業績予想を下方修正した。営業利益は従来予想から200億円少ない600億円(前期比39%減)とした。
トヨタ自動車が発表した2016年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、ダイハツ、日野を含むグローバル生産台数は前年同期比2.6%増の509万1000台で2年ぶりのプラスとなった。
トヨタ自動車が発表した2016年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比1.5%増の450万0695台で、2年ぶりのプラスとなった。
スズキが発表した2016年度上半期(4~9月)の四輪車生産・販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比1.3%減の147万0427台と2年連続のマイナスとなった。
ATグループは、ハイブリッドカー、トヨタ『プリウス』などの販売が想定以上に好調なことから2016年4~9月期業績見通しを上方修正した。