東京商工リサーチが12月8日に発表した2016年11月の全国企業倒産状況によると、倒産件数(負債額1000万円以上)は前年同月比2.5%減の693件で3か月連続のマイナスとなった。
自動運転向けソフトウェアなどを開発するZMPは12月8日、マザーズ市場への上場に伴う新株式発行および株式売出しを中止し、上場手続きを延期すると発表した。
ゼンリンデータコムは、位置情報ゲーム向け地図サービスの提供を開始した。
ホンダと東風汽車の中国四輪車生産販売合弁会社、東風ホンダは12月8日、中国第三工場の建設を決定し、起工式を行った。
マツダは12月8日、東京ビッグサイトで開幕した「エコプロ2016 環境とエネルギーの未来展」において、バイオエンジニアリングプラスチックを、『ロードスター RF』の外装部品に採用すると発表した。
産業能率大学は、「社長が選ぶ 今年の社長2016」で、前年2位だったソフトバンクの孫正義氏が1位となった。前年に1位だったトヨタ自動車の豊田章男氏は2位になった。
トヨタが12月1日付で、EVに取り組む新体制をスタートさせた。豊田章男社長がEV事業企画室の統括を兼務するということだから、これは本物だ。レクサスも豊田社長の「直轄地」となってからは、あの大胆なフロントグリルデザインが採用されるなど凄味が増した。
トヨタ自動車は12月7日、オープンイノベーションブログラム「TOYOTA NEXT」を始めると発表した。これは社外の技術やアイデアを活用しようというもので、「クルマの利用促進サービス」など5つのテーマに事業案を公募し、共同で実用化する。
出光興産と昭和シェル石油は、一部報道で経営統合に向けて先行して資本・業務提携すると報じられたことに関して「現時点で公表する様な決定事項はない」とのコメントを公表した。
ドイツのBMWグループは11月末、ベンチャー投資会社の「BMW iベンチャーズ社」の投資資金を、5倍に増やすと発表した。