世界の自動車産業の2017年は、後世に大きな転換点だったと振り返られることになろう。
米大手自動車メーカーのフォードが、メキシコに16億ドル(約1900億円)を投じて建設する予定の新工場の計画を撤回し、米国内の工場の開発機能を強化する
いすゞは自社で保存している歴代車両の一部を報道陣に公開し、撮影会を行った。これらは、技能伝承、文化遺産伝承の目的でレストアされたものも含まれている。
いすゞはこれまでの生産車やコンセプトモデルを保存し、一部は自社の技能伝承、文化遺産伝承を目的にレストア活動を行っている。その一部を報道陣に公開し、撮影会が行われた。
いすゞは12月25日、同社藤沢工場(神奈川県藤沢市)においていすゞヒストリックカー撮影会を開催した。
世界の自動車産業の2017年は、後世に大きな転換点だったと振り返られることになろう。テクノロジーでは、自動運転やコネクテッドといった「知能化」、そして環境規制の強化もにらんだ「電動化」という大きな流れが加速する。
1967年にニューヨークでスタートした世界最大の情報家電見本市CESは、すでに「家電」「PC」の枠を超えて久しいが、50周年を迎える今年はとりわけ「自動車ショー」の様相を帯びる、と米国のアナリストは予測する。
スズキは1日、鈴木俊宏代表取締役社長の年頭所感を発表した。所感は、旧年に「いろいろとご迷惑とご心配」をかけたとのお詫びから始まり、課題、改善に向けた取り組み、業界動向について述べる。[以下全文]
オンデマンド受注での射出成形や切削による試作、受託製造などを手がけるプロトラブズは12月下旬、神奈川県座間市の新拠点をメディア向けに公開した。今年8月に同県の大和市から移転したもので、床面積を以前の3倍となる9000平方メートルに増床している。
富士重工業は12月27日、2017年1月1日に群馬県で開催される、「第61回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2017)」へ、新型『インプレッサ』などスバル車9台を、審判車・大会車両などのオフィシャルカーとして初めて提供すると発表した。