日産自動車の米国部門は、SUV『ムラーノ』の2025年モデルに、新たに開発した「オーロラブルーメタリック」という塗装色を採用すると発表した。この新色は、自動車業界で長年続いてきたグレースケール主流の傾向に挑戦する、日産の新たな戦略を象徴している。
ポルシェは2024年通期の決算を発表した。世界的に厳しい経済環境の中、世界4地域で過去最高の販売を記録するなど、堅調な業績を維持した。
中国の大手自動車メーカーの上海汽車集団(上汽集団)は、華為技術(ファーウェイ)と共同で、新たな自動車ブランド「尚界」を立ち上げると発表した。
東南アジア最大の配車サービスを手がけるグラブは、自動運転技術分野で著名な4社と新たな覚書(MOU)を締結したと発表した。この提携は、東南アジア特有の交通環境における自動運転車の影響と潜在的な役割を探ることを目的としている。
国土交通省が『車体整備事業者による事故車修理の適切な価格交渉の促進のための施策』を発表したが、施策の内容をきちんと理解できていない事業者もいるのではないだろうか。
当編集部は、施策の立案に携わる国土交通省 物流・自動車局 自動車整備課の村井章展氏に取材。…
スウェーデンの大手電池メーカー、ノースボルトが米国に続いて、本国スウェーデンでも破産申請を行った。同社の取締役会は、企業の存続に向けたあらゆる手段を模索した末の決断だとしている。
3月6~12日の期間の有料会員記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキング。最も注目を集めたのはBMWの4ドアクーペ『2シリーズ・グランクーペ』の発売とモデル、日本市場での強みを紹介するものだった。
中国の自動車メーカー、ジーリーオート(吉利汽車)は、オーストラリアとニュージーランド市場に参入すると発表した。
ステランティスと東風汽車の中国合弁の神龍汽車は、武漢経済開発区との間で、東風納米ブランドの新エネルギー車の生産プロジェクトに関する投資協力協定を締結したと発表した。
メルセデスベンツの米国部門は、商用車のアップフィット(架装)注文、納車、請求方法が簡単に行える新しいビジネスモデルを発表した。全国のディーラーネットワークと提携し、荷室への棚設置の直接注文が可能になり、アップフィット業者との個別取引が不要になった。