フォードモーターのトルコ子会社のフォード・オトサンは、フォードグループと大型トラック事業に関する新たな契約を締結したと発表した。この契約により、フォード・オトサンは15トンを超える大型トラックの独占製造権と販売権を維持する。
12日の日経平均株価は前日比25円98銭高の3万6819円09銭と小反発。為替円安、ウクライナを巡る地政学リスクの後退を背景に、買い戻しが先行。ただ、方向感が乏しく、上値は限定的だった。
自動運転システム開発企業のティアフォーは、End-to-End AIを活用した自動運転システムを手がけるPlusと提携したと発表した。
フォルクスワーゲングループ傘下のMANは、2024年通期の決算を発表した。欧州トラック市場の急激な縮小にもかかわらず、同社は堅調な業績を維持した。
コンチネンタルは、ドイツ・コルバッハのタイヤ工場が国際的な持続可能性認証のISCC PLUS(International Sustainability and Carbon Certification)を取得したと発表した。
ロータスの自動運転技術部門のロータス・ロボティクスは、ジーリー(吉利)ホールディングが戦略的に投資する配車サービス企業のカオカオ・モビリティ(曹操出行)との提携を発表した。
電気自動車(EV)向け充電サービス「Terra Charge(テラチャージ)」を展開するTerra Chargeは、富士スバルの11店舗に50kWまたは90kWの急速充電器を設置し、すべての店舗でサービス提供を開始したと発表した。
フォードモーターは、欧州事業の変革と長期的な競争力向上を目指し、業績不振のドイツの子会社に対して最大44億ユーロの新規資金提供を行うと発表した。
ブリヂストンと上島製作所は、タイヤと同成分のゴムサンプルから摩耗粉を生成・捕集可能な「FPS(Field Performance Simulation)摩耗試験機 摩耗粉捕集モデル」を共同開発したと発表した。この試験機は、1μm以上の摩耗粉を捕集できる性能を持つ。
中国の自動車メーカーの江汽集団(JACグループ)は、上海市に新エネルギー車やコネクティビティに関する開発センターを設立したと発表した。