「3日遅れの 便りをのせて」とは、昭和を代表する歌姫の都はるみさんの「アンコ椿は恋の花」の歌い出しだが、きょうのニュースの中にはそんな3日程度の遅れでは解決や決着しそうもない記事ばかりが目に入る。
ダイハツ工業、北越コーポレーション、NIPPON EXPRESSホールディングスのグループ会社の日本通運、そして日本貨物鉄道(JR貨物)は、異業種ラウンドマッチング輸送を開始した。
ステランティスは、南米最大のハイブリッド車開発センター「テックモビリティ」をブラジルのミナスジェライス州ベチンに開設した。
スズキは13日、日本国内における四輪車の累計販売台数が3000万台を突破したと発表した。この記録達成までに要した期間は69年6か月だ。
KeePer技研は3月10日開催の取締役会において、ソフト99コーポレーション株式を取得することを決定した。取得株式数は普通株式268万7700株で、総株式の議決権の数に関する割合は12.38%。12日に取得し、KeePer技研はソフト99コーポレーションの主要株主となる。
日産自動車は13日、下請法違反に関する改善措置について発表した。これは3月7日に受けた公取委からの勧告を踏まえたもの。
ホンダは、メキシコの2つの製造工場で使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り替えるため、スペインに本拠を置く多国籍電力企業のイベルドローラと契約を締結したと発表した。
コンチネンタルは、タイヤの安全性と持続可能性を高めるため、米の副産物である米ぬかを原料とした新しいシリカ素材の開発に成功したと発表した。この革新的な取り組みにより、タイヤの性能向上と環境負荷の低減を同時に実現している。
ダイハツ工業は、仕入先からの部品供給不足により、国内3工場の稼働を一時停止すると発表した。ばね部品などを生産する中央発條の藤岡工場で発生した爆発事故の影響だ。
豊田合成は、車載エアコンの送風口「レジスタ」を大幅に薄型化した「超薄型レジスタ」を開発したと発表した。