4月3日は多くの企業で入社式が行われた。トヨタ自動車では新入社員代表の誓いの言葉の前には、豊田章男社長が「安定した会社に就職して。自分の将来は安泰などと思わないでほしい。挑戦しなければ、自分たちの将来はない」と呼びかけた
日産自動車の西川廣人社長兼最高経営責任者(CEO)は4月3日、横浜市にある本社で就任後初の会見に臨み、「やり残した宿題がある」との認識を示した上で、「これを引き継いで、かなりのスピードでこなしていく」と語った。
自動車メーカー各社の2017年度入社式が4月3日に行われ、トヨタ自動車では豊田市の本社・事務本館ホールに2151人の新入社員が出席して開かれた。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは3月27日、ドイツ・ドレスデンにおいて、スタートアップ育成プログラムを導入すると発表した。
ドイツの自動車大手でメルセデスベンツを擁するダイムラー。同社がEVの積極的な投入計画を公表した。
三菱自動車は3月24日、2017年の「ベストオールアラウンドパフォーマンスブランド」および「ベストエコノミックパフォーマンスブランド」に、米国市場で選出された、と発表した。
カナダのオンタリオ州政府は3月30日、フォードモーターが同州に5億カナダドルを投資し、「つながる車」の開発を加速させると発表した。
マツダは4月3日、広島本社内の講堂にて2017年度の入社式を実施した。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ZFは3月30日、2016年の研究開発費が前年に対して43%増加した、と発表した。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュは3月30日、ITやソフトウェアの開発において、優れた技量を備えた人材を2万人以上採用すると発表した。