トヨタ自動車は、「持続可能な発展」のための環境改善や保全に向けた活動を助成する、「トヨタ環境活動助成プログラム」の2017年度助成対象の募集を開始した。募集期間は6月23日まで。
トヨタ自動車は5月10日、東京本社で2017年3月期決算と18年3月期の業績予想を発表した。その中で気になったのは北米市場での販売台数減だ。なにしろトヨタにとって、北米市場は利益の約4割を稼ぎ出すといわれている重要な市場だからだ。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、コンチネンタルは4月28日、パワートレイン部門の新戦略を発表した。
トヨタ自動車が発表した2017年3月期の連結決算は、5年ぶりの減収減益となった。とにかく、人の前では白い歯をみせて笑顔を絶やさない豊田章男社長でも、さすがに、2期連続の”連敗”予想ではいつものような「笑顔」は見られなかった。
米国に本拠を置く自動車部品大手、デルファイは5月3日、パワートレインシステム部門を分社化し、分社後の本体は自動運転を事業の柱に位置付けると発表した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は5月10日に東京本社で開いた決算会見で、社長就任時から提唱している「もっといいクルマづくり」が社内に定着してきたとする一方で、「トヨタのクルマづくりを、より軽く、より低コストなものに変えていきたい」との考えを示した。
トラック大手メーカーの三菱ふそうトラック・バス株式会社は5月10日、神奈川県川崎市内にある同社の川崎工場に日本初のトラック用充電設備を2箇所設置(計8台分)し、同日公開した。
関東圏の実力派プロショップが集う「東京ディテイリング倶楽部」は5月9日、東京都江戸川区に店舗を構えるアクティブガレージ(阿部雄一代表取締役)で定例会を実施した。
タカタは5月10日、2017年3月期(2016年4月~2017年3月)の連結決算を発表した。
トヨタ自動車は5月10日、2017年3月期の連結決算と今期(18年3月期)の業績予想を発表した。今期はアジアでの堅調な販売を見込むものの、主力の北米市場での競争激化などで、営業利益は前期比20%減の1兆6000億円と、2期連続の減益を予想している。