スズキのインド子会社のマルチ・スズキ(Maruti Suzuki)は1月3日、2021年のインドからの輸出台数が、過去最高の20万5450台だった、と発表した。前年実績のおよそ3倍と伸びている。
ソニーは米太平洋時間4日、モビリティ体験の進化や提案を今後さらに加速させるため、2022年春に事業会社「ソニーモビリティ株式会社」を設立し、EVの市場投入を本格的に検討していくと発表した。同時にEVプロトタイプ『VISION-S』も公開した。
テスラ(Tesla)は1月2日、2021年通年(1~12月)の世界新車販売(納車)台数を発表した。
BMWグループ(BMW Group)は1月4日、米国ラスベガスで1月5日に開幕するCES 2022において、新世代EVのBMW『iX』の高性能グレード、「iX M60」を初公開すると発表した。
NEXCO中日本は、2月19日から3月21日まで、 伊勢湾岸道(上り線・東京方面)四日市ジャンクション(JCT)~湾岸長島インターチェンジ(IC)でリニューアル工事を実施する。
駐車場予約アプリを運営するakippaは、第一交通産業グループのタクシー営業所などで、キッチンカーの出店や野菜販売を行う実証実験を2022年1月18日より開始する。
迎える2022年の自動車産業は、感染拡大の脅威が終わらない3年目のコロナ禍、そして需給ひっ迫が長期化している半導体という2つの“外乱”に、依然として生産・販売活動が大きく左右される年となる。
キャンピングカー株式会社が運営する「ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(JAPAN C.R.C.)は12月28日、新島交通と提携し、大阪市浪速区に「大阪南C.R.C.」を設立した。
NEXCO中日本は、12月30日(木)から1月1日(土)にかけて、強い冬型の気圧配置による大雪が予想されていることを受け、降雪による通行止めが予測される道路と区間を告知した。
新型コロナウイルスの感染爆発に怯えながらも異例ずくめの「東京五輪・パラリンピック」が強行開催されたのが、今となっては遠い昔のような気がするが、自動車業界にとってもいろいろあり過ぎた2021年(令和3年)が間もなく幕を閉じる。