日本唯一の年間シリーズ戦である熱気球ホンダグランプリにとって、今年は1993年の初開催から30年目だったが、9月にもうひとつの出来事が起こった。ホンダが今日に至るまで冠スポンサーとして支援し続ける発端となった3代目社長、久米是志氏がこの世を去ったことである。
2022年の夢のある大きな業界ニュースといえば、“戦後最大のベンチャー企業”とも呼ばれていたソニーグループとホンダの両社が、モビリティ事業で手を組むことで合意したことだろう。
ZFは、2023年1月5日に米国ラスベガスで開幕するCES 2023において、自動運転向け高精度衛星ナビゲーションのデモを行う。ZFが12月20日に発表した。
トランスミッションなど自動車部品のメーカーであるボルグワーナー。日本法人のひとつボルグワーナー・モールスシステムズ・ジャパン(本社:三重県名張市)は、地域の子どもたちのために壊れたおもちゃを修理する、おもちゃドクターを支援している。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は、2023年1月5日に米国ラスベガスで開幕するCES 2023において、北米市場での先進運転支援システム(ADAS)の展開に関する新たな発表を行う。メルセデスベンツが、12月20日に発表した。
2022年はスバルAWD車の誕生50周年であった。その開発の原点となったのが宮城スバル。同社で進められていた「SUBARU ff-1 レストアプロジェクト」が成就したことに合わせ、根っからのスバリストが駆る『ff-1バン』と『レオーネエステートバン4WD』が”表敬訪問”した。
円安の恩恵を受けた自動車各社だったが、この1年、世間を騒がせたまさかの出来事も相次いだ。
ENEOSは、2023年1月5日から8日まで米国ラスベガスで開催される世界的な技術見本市「CES 2023」に初出展する。
ボッシュ(Bosch)は2023年1月5日、米国ラスベガスで開幕するCES 2023において、EV向けの効率的な「eAxle」システムとパワーエレクトロニクスを初公開する。ボッシュが12月14日に発表した。
まもなく暮れようとしている2022年(令和4年)。現代用語の基礎知識」選の新語・流行語大賞は「村神様」に決まり、日本漢字能力検定協会の今年の世相を表す漢字一文字は「戦」だった。