ボルボカーズ(Volvo Cars)は2月8日、次世代のEVの生産に備えるために、スウェーデン・トースランダ工場に100億クローネ(約1300億円)を投資すると発表した。
ロータスカーズは2月9日、オーダーメイドの車両と世界クラスの顧客体験を提供することに特化した新部門、「ロータス・アドバンスド・パフォーマンス」を立ち上げた、と発表した。
いすゞ自動車は2月10日、2021年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。海外市場における商用車需要の回復を受け、前期97億円の赤字となった最終損益は464億円の黒字に転換した。
マツダは2月10日、2021年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。販売減速や原材料価格高騰はあったものの、販売の質やコスト改善で営業利益637億円を確保した。
マツダが2月10日に電話会議で発表した2022年3月期の第3四半期(4~12月期)連結決算は、販売の質的改善などにより営業利益は637億円(前年同期は320億円の赤字)と、この期では2年ぶりに黒字を確保した。通期予想は営業利益、純利益を上方修正している。
住友ゴム工業が2月9日に発表した2021年12月期の連結決算は、売上高に相当する売上収益が前期比18.4%増の9360億円、事業利益が同19.8%増の519億円、営業利益が同27.0%増の491億円、当期純利益が同30.4%増の294億円だった。
トイファクトリーは、家族の一員でもある愛犬とのキャンピングカーでの楽しみ方を提案する「with DOG MOBILITY事業部」を新たに発足すると発表した。
2021年度第3四半期の決算発表がピークを迎えているが、自動車メーカー各社もマツダを除いてほぼ出そろった。きょうの各紙も発表を終えたトヨタ自動車や日産自動車、ホンダなどを中心に決算を総括する記事を取り上げている。
住友ゴム工業は、2021年12月期(2021年1~12月)の連結決算を発表。国内外の市販用タイヤの販売は好調だったが、輸送費高騰などでタイヤ事業の利益はほぼ横ばいとなった。
ヒョンデモビリティジャパンが8日、『アイオニック5』、『ネッソ』の日本市場での販売開始を発表した。メディアの多くは日本再上陸のヒョンデ(前回はヒュンダイ表記)の自動車が日本で成功するのか、という視点でみているだろう。