ダイハツ工業は、滋賀(竜王)第2工場およびダイハツ九州 大分(中津)第1工場について、仕入先からの部品供給不足のため、3月の稼働を一部停止すると発表した。
BMWグループ(BMW Group)は2月15日、米国工場で四輪車を生産するBMW が、2021年の輸出の出荷額において、8年連続で米国最大の自動車メーカーになった、と発表した。
これから労使交渉が本格化するのが2022年の春闘である。自動車大手の労働組合などが賃上げや待遇の改善を求める今年の春闘の要求書を一斉に経営側に提出しており、きょうの各紙も大きく取り上げている。
モリタホールディングスは2月16日、同社が発行した「モリタグループカレンダー2022」が第73回全国カレンダー展に入選したと発表した。
SUBARU(スバル)は2月15日、2024年4月1日(予定)を効力発生日として、子会社のスバルITクリエーションズを吸収合併すると発表した。
自動車メーカーの2022年春闘は2月16日に労組から要求が提出され、コロナ下で3年目となる交渉が始まった。業績の先行きが不透明だった昨年に比べ、2022年3月期での回復が見えてきたことから、ベースアップ(ベア)要求が復活する動きとなっている。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は2月15日、同社のサステナビリティ(持続可能性)への取り組みが4年連続で最高評価を受け、自動車業界で最もサステナビリティに配慮した企業のひとつとして認定された、と発表した。
「マレリ」というよりも昭和世代には前身の日本ラジエーター製造あるいはカルソニックカンセイの旧社名のほうが馴染み深いようだ。経営難に見舞われた自動車部品大手のマレリホールディングスが、再建に向け取引先の金融機関に支援を要請しているという。
トヨタ自動車の企業内学校で、技能者の育成を担っているトヨタ工業学園(愛知県豊田市)は2月15日、同市のトヨタ本館ホールで2021年度(令和3年度)の卒業式を行った。コロナ禍の影響で昨年度に続いて生徒の家族の出席は見送られ、オンラインで式典の模様を中継した。
ブリヂストンは2月15日、2021年12月期の連結決算を発表。プレミアムタイヤを中心にグローバルで販売が大きく伸長し、大幅な増収増益となった。