世界各国より1800社以上が出展する世界最大級の家電見本市『IFA 2019』がドイツ・ベルリンで9月6日より開幕した。今年は新たに日本政府肝いりで準備された「ジャパン・パビリオン」が開設。スタートアップ企業をはじめとする多数が出展した。11日まで開催される。
三菱自動車の欧州部門は9月3日、『アウトランダーPHEV』(Mitsubishi Outlander PHEV)3台を、英国ロンドン市に納入した、と発表した。ロンドン最大の森のひとつ、「エッピングフォレスト」の保護パトロールに使用される最初の電動車両になる。
「マツダといっしょに、走る喜びを感じながら自分を進化させたい。模範解答にこだわらず、自分自身を超えていくことに集中していきたい」 彼女はそういってクルマに一度、目を向ける。ここは長野市、甲信マツダ 長野本社ショールーム。
BMWグループ(BMW Group)は9月4日、ドイツ・ミュンヘン市との提携を拡大し、2019年内に200台のEV『i3』を、カーシェアリング車両として配備すると発表した。
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は9月5日、次世代コンパクトカー向けの「GA-B」プラットフォームを発表した。
ボッシュ(Bosch)は9月5日、CATL(コンテンポラリー・アンペレックス・テクノロジー)との間で長期的な戦略的提携を締結し、電動車向けの48ボルトバッテリーを共同開発すると発表した。
日野自動車は9月4日、企業間物流の最適化を目指し、IoTとクラウドを統合した物流情報プラットフォーム「ムーボ」を提供するHacobu(ハコブ)と資本業務提携契約を締結したと発表した。
三菱ふそうトラック・バスは9月3日、自動運転技術導入に関わる関係省庁や国の自動走行システム推進委員会委員を招き、「大型トラックにおける自動運転技術の現在と将来」をテーマに運輸・物流業界をはじめとする産業界への効果などについてシンポジウムを開催した。
コンチネンタル(Continental)は9月4日、人工知能(AI)分野のソフトウェア会社、カルティカAIに出資した、と発表した。自動運転技術の開発促進が狙いだ。
◆トヨタは新車販売チャネル一本化に続き、部品用品販売会社を一本化。
◆33社の販売会社は全国一つに統一され従業員9300人の大組織が出来上がる。
◆ねらいは一兆円規模の部品用品物流の構造改革による労働力不足などへの対応。