スバルでは、再点検が必要な約39万5000台のリコール(無料の回収・修理)を国土交通省に届け出た。関連費用は従来見通しの2倍となる約200億円に膨らむ見込み。車検とリコールを同時に実施した場合は作業が重複するため、1台あたり5万円を顧客に支払う方針。
日産自動車は、無資格者が完成検査していた問題に関する調査結果と再発防止策を11月17日に国土交通省に報告する。
トヨタ自動車は、持続可能な発展のための環境改善や保全に向けた活動を助成する「トヨタ環境活動助成プログラム」の2017年度助成対象として28件のプロジェクトを決定した。
日野自動車は11月14日、中型ディーゼル車用の排出ガス後処理システムの開発で、「平成29年度日本燃焼学会表彰」の「技術賞」を受賞したと発表した。
島津製作所は15日、プラスチックや樹脂複合材料の引張試験を最速20m/s(=72km/h)で行える高速衝撃試験機「HITS-TX」を発売した。
ホンダの欧州部門は11月15日、ドイツ・ボンで開催中の2017年国連気候変動枠組条約第23回締約国会議(COP23)において、燃料電池車の『クラリティ・フューエルセル』が「eシャトルサービス」に起用された、と発表した。
米国トヨタの金融と保険部門、トヨタ・ファイナンシャル・サービスは11月15日、Launch Mobility社との提携を発表した。
東京商工リサーチによると、熊本市近郊でガソリンスタンドを展開する柏尾商店と関連の菊陽商事が11月1日、事業を停止し、破産手続きを申請した。負債総額は2社合計で約2億円。
SUVブランドの元祖とも言えるジープから、コンパクトSUVの新型『コンパス』が登場した。FCAグループの最新プラットフォームを採用し全面刷新。一方で全長を先代から75mm縮めダウンサイズし、都市型SUVとしての個性を強めたほか、価格競争力も武器とするという。
ソフトバンクは、ホンダの研究開発子会社の本田技術研究所と第5世代移動通信システム(5G)を活用したコネクテッドカー技術の共同研究を開始すると発表した。