「またですか……」という以外に、呆れや驚きのあまり他の言葉が見つからないほどである。非鉄金属大手の三菱マテリアルでも、子会社で品質を巡る一部製品の検査データを改ざんする不正があったという。
ダイハツ工業のインドネシア子会社アストラ・ダイハツ・モーター(ADM)は23日、7人乗りコンパクトSUV『テリオス』をフルモデルチェンジしてインドネシアで発表した。
アウディは11月21日、従業員を将来のデジタル化に対応させるため、ビッグデータと人工知能(AI)に焦点を当てた研修を開始した、と発表した。
三菱マテリアルは23日、連結子会社の三菱電線工業と三菱伸銅が製品の検査記録データを改ざんしていたと発表した。素材の品質データ改ざんは神戸製鋼所のアルミ・銅部材に続くもので、素材に対する不信感が高まりそうだ。
「第24回ITS世界会議」(カナダ・モントリオール市)に出展したアイシン精機をはじめとするアイシングループは、2020年の実現に向けて開発を進めている自動バレー駐車サービスの実証実験を行った。ドライバーから駐車の煩わしさを解放するアイシン精機の最新技術を体験した。
タカタは、米国とカナダの裁判所に申請していた外国倒産手続きが承認されたと発表した。
カナダのBlackBerry(ブラックベリー)は21日、東京のカナダ大使館で事業戦略説明会を開催。グローバルにおける現況や、子会社BlackBerry QNXの自動車向け事業戦略などを紹介した。
ドイツの部品世界大手ZFの日本法人が、11月初旬「Vision Zero Days Japan」を開催した。ハイライトのひとつは、自動運転への橋渡しとなる高度運転支援システムのプロトタイプを実装したテストカーを持ち込んでの公道デモンストレーションだった。
経営破綻したタカタが、中国系の米自動車部品大手キー・セイフティー・システムズ(KSS)とスポンサー契約を結び、事業を譲渡することで最終合意した。
タカタと米国のキー・セイフティー・システムズ(KSS)は、タカタグループが全世界で保有する資産と事業をKSSに譲渡することで最終合意したと発表した。