ホンダは5月下旬、2013年7月に国内生産の拠点として稼働した埼玉製作所寄居工場(埼玉県寄居町)を報道陣に公開した。出席した八郷隆弘社長はグループインタビューに答え、寄居工場がグローバルに展開する次世代生産技術の自動化について現状を語った。
日本経済の悪化が輸送量の伸び悩みという形で、トラック運送業界に影を落としている。近々での改善が望めない以上、企業の競争力を高めるためには業務の効率化が必要不可欠。そこで注目されているのがITの導入だ。
イオンの物流子会社イオングローバルSCMと花王は、6月7日から、関東=中部間で異業種企業間では国内初となるトラックの中継輸送を開始する。
今年で18回目を迎える「インターナショナルエンジンオブザイヤー」は、全11カテゴリー中、フェラーリが4冠に輝いたことに加えて、総合での「インターナショナルエンジンオブザイヤー」に輝くという、驚きの結果だった。
毎年テレビや雑誌を騒がせているトラック事故。16年3月には山陽自動車道「八本松トンネル」で多重事故が発生。発端となったトラック運転手、および運送会社には過労運転などの法令違反の疑いが掛けられている。
最近では、運転中、スマートフォンをオーディオ機器にBluetooth接続することが可能になり、電話を手に持つことなく、着信を受けることができるようになった。
ホンダが国内生産の拠点として2013年7月に稼働したのが埼玉製作所寄居工場(埼玉県寄居町)だ。その生産現場が5月下旬、報道陣に公開された。自動化を推進して徹底した省力化が進められたホンダの最新鋭工場を取材した。
日本自動車工業会とマイナビは、理系女子応援イベント「Drive for the future―あなたの想いを走らせる仕事―」を7月16日に大阪、17日に東京で開催する。対象は文理選択前の女子中高生と理系進学希望の女子高生。参加は無料。
マツダと兵庫県立大学は6月7日、世界最大級の大型放射光施設「SPring-8」を活用した材料開発研究を共同で実施すると発表した。
「インターナショナルエンジンオブザイヤー」は、現在、発売されているエンジンを対象に、世界31カ国から選出された63人の審査員によって選考される。