「福祉車両の開発スタイルが変化してきた」と語るのは、トヨタ自動車商品開発本部トヨタ第三開発センターの岩田秀行チーフエンジニア。
福祉車両の種類は大きく分けて「介護式」=乗せてもらう車両と、「自操式」=障がい者が自分で運転する車両の2種類がある。現在は福祉車両の多くが介護式だが、今後は自操式が増えていく方向だという。
世界初の完全な半球形船首をもつ日産専用船の省エネ型自動車運搬船「シティ・オブ・セントピーターズバーグ」。その特徴的な船首に目がいきがちだが、船首の満載喫水線あたりや船尾側の煙突を見てみると、従来の自動車運搬船(PCC)とはやや異なる特徴が見られる。
2010年10月、マツダの次世代技術発表会が行なわれた。マツダの代表取締役会長兼社長の山内CEOが語ったのは、同社がこれから目指す新型車開発のロードマップだった。
自動車メーカーは福祉車両をそれぞれラインナップしている。トヨタ自動車の福祉車両「ウェルキャプ」シリーズの開発コンセプトは近年、より快適な、感性中心なものに変化してきている。
トヨタ自動車の豊田章男社長は1日、トヨタの新年にあたっての決意表明を自身のブログで伝えている。
日産『リーフ』『GT-R』といったクルマを載せ、イギリス・ニューキャッスル港へ向けて2010年12月25日に同社本牧専用埠頭を出港した、省エネ型自動車運搬船「シティ・オブ・セントピーターズバーグ」。