6月4日、「レッドブル・エアレース」第3戦となる千葉大会で2年連続の母国優勝を飾った室屋義秀選手。SNSでも「室屋選手、おめでとう!」など歓喜の声が湧いた。
6月4日、「レッドブル・エアレース」第3戦となる千葉大会で2年連続の母国優勝を飾った室屋義秀。6日、改めてメディアの前で心情を吐露した。
レッドブル・エアレースの心臓部となるのが「レーストラックを一望できる場所に置かれる」というコントロールタワーだ。レース自体の進行はもちろん、会場内におけるイベント等のコントロールもこのタワーで行われている。
産業技術総合研究所(産総研)は6月5日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトにおいて、エンルート、日立製作所、八千代エンジニヤリングと共同で、土砂災害時に埋没した車両を空中から探査するシステムを開発したと発表した。
土曜日の予選時に吹いたものよりは穏やかだったものの、「幕張の気まぐれな横風に全選手が翻弄された」といっても決して過言ではない今回のレッドブル・エアレース千葉大会。これを制したのは室屋義秀選手だった。
4日に開催された「レッドブル・エアレース千葉 2017」の決勝戦。昨年に続き、室屋義秀選手が母国大会での優勝を決めた。
レッドブル・エアレース千葉2017では是論やDC-3による展示飛行も行われた
レッドブル・エアレース千葉2017の予選レポート
レッドブル・エアレース千葉大会において「熱心な航空ファンからはレース機よりも注目されたかもしれない」のが、スペシャル・サイドアクトとして披露されることになった「零式艦上戦闘機」だ。
レッドブル・エアレース千葉大会では、レースの合間に様々な展示飛行が行われている。そのひとつがチームや選手のスポンサーでもある時計メーカーのブライリングが所有しているダグラス「DC-3」によるもの。