自動車の購入や所有に関する価値観が、近年「ステータス」重視から「実用性・堅実性」へと大きく変化している。これは、リセールバリュー総合研究所(以下リセバ総研)が2025年10月に全国の男女650人を対象に実施した「男と女のカーライフ実態調査」で明らかになった。
◆多くが「100万~200万円以内」で購入希望
調査では、「自動車にかけてもよいと思う購入費の上限額」が男女ともに「100万~200万円」が最多(男性31.3%、女性27.5%)だった。いっぽうで「400万円以上」と答えたのは男性13.2%、女性8.8%に留まり、高級志向の層は少数派にとどまる。
リセバ総研は「物価上昇や維持費高騰を背景に、『背伸びせず無理のないクルマ選び』が定着しつつある現実を反映している」と分析する。









