国土交通省が発表した2012年の航空輸送統計によると、国内定期航空輸送の旅客数は、前年比9.4%増の8491万人と大幅に増加し、東日本大震災前の実績まで回復した。
所沢航空発祥記念館(埼玉県所沢市)で開催されている特別展「日本の航空技術100年展」。3月31日で終了する予定だった同展が、8月末まで延長され、世界で唯一現存する飛行可能な零式艦上戦闘機(零戦)五二型の“来日展示”も同期間まで延長されるという。
3月30日、広島から東京(羽田)に向かう1614便をもって、日本航空(JAL)の「マクドネルダグラスMD-90」による運航が終了した。出発地の広島だけではなく、到着地の東京でも最終便乗客を対象としたセレモニーが実施されている。
エミレーツ航空は3月27日、オーストラリアの自由競争消費者委員会から、カンタス航空との5年間のパートナーシップについて認可を受けたことを発表した。
ジェットブルー航空は3月28日、ボストンのローガン国際空港から毎日2便のヒューストンのウィリアム・P.ホビー空港へのフライトを7月15日より開始することを発表した。
デルタ航空は3月28日、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)の9チームを、2013年度シーズンのオフィシャル航空会社としてサポートすることを発表した。
ボーイングは3月28日、中国東方航空に中国で1000機目となる、次世代737-800航空機を納入したことを発表した。
JTB総合研究所は3月29日、韓国、台湾からの訪日旅行に関する調査結果を発表した。
関東運輸局と東京航空局は、東京国際空港(羽田空港)へのアクセスを改善するための検討を開始すると発表した。
国土交通省は、3月31日からのオープンスカイ開始に合わせ、成田国際空港の離着陸制限を弾力的に運用することで関係者が合意したと発表した。航空機遅延の場合など、24時までの離着陸が認められる。