4月1日、埼玉県所沢市の所沢航空発祥記念館で、展示中の零式艦上戦闘機(通称:零戦)を使ったエンジン始動イベントが実施された。会場では、集まった航空ファン達に向け、零戦がエンジン音を響かせた。
サウスウエスト航空は3月28日、600以上の貨物輸送産業のメンバーを持つ「エアカーゴ・ワールド」の航空貨物優秀性(ACE)審査によって、29万9999トン以下の部門で最高のダイアモンド賞を受賞したことを発表した。
アラスカ航空は3月29日、6番目の目的地となるボストンへの運航を開始することを発表した。
成田国際空港が発表した2月の空港運用状況によると、航空機発着回数は前年同月比3%増の1万6329回となった。旅客人数は同8%増の266万1124人だった。
ヴァージン アトランティックは、航空技術において、世界初、機体の底がガラスでできた航空機、グラスプレーンのデザインを発表した。
エミレーツ航空は3月27日、地域のチャリティーをサポートする為に、100万スカイワード・マイルを賞品とする、「サンクス・ア・ミリオン」キャンペーンを実施することを発表した。
LCC(格安航空会社)のエアアジア・ジャパンとジェットスター・ジャパンは3月31日から、中部国際空港セントレアからの定期運航を開始した。
中部国際空港セントレアは、南側地区にターミナルや駐機場(エプロン)、駐車場を整備すると発表した。
国土交通省が発表した2012年の航空輸送統計によると、国内定期航空輸送の旅客数は、前年比9.4%増の8491万人と大幅に増加し、東日本大震災前の実績まで回復した。
所沢航空発祥記念館(埼玉県所沢市)で開催されている特別展「日本の航空技術100年展」。3月31日で終了する予定だった同展が、8月末まで延長され、世界で唯一現存する飛行可能な零式艦上戦闘機(零戦)五二型の“来日展示”も同期間まで延長されるという。