決して他意はなく、「ああ、そうだったよね」と気軽にお付き合いいただきたいのが、今回から何度かに分けてお届けする「似たもの同士シリーズ」だ。
日本市場では3代目までが『セルシオ』と呼ばれたのはご存知のとおり。レクサス『LS』となったのはつい先代からのことで、今回マイナーチェンジ版が登場した現在のモデルは、2017年の一新から3年目の改良版でもある。
遊び心と贅沢さが楽しめた(楽しめる)欧州コンパクトクラスのオープンモデル。そうしたクルマたちの、眺めてもよし、乗ってもよしの魅力を振り返ってみたい。
“RVブーム”だった頃の人気車種の中の1台だった『ハイラックス・サーフ』。社外製の架装シェルから始まったこのクルマの懐かしい姿を今回は振り返ってみる。
先代『MIRAI』の開発も手がけられたチーフエンジニアの田中義和さんによれば、新型は「FCVである以前に走りもスタイルも魅力的なクルマにしたいという思いが強かった」という。「そうしなければFCVの普及にも繋がらない」とも話す。
SUVを語るとき、やはり“アメリカンSUV”は外せない。そこで今回は日本でも人気を博した個性的で懐かしいモデルを取り上げる。
今回はクロカン4WDと呼ばれていた頃の日本の代表車種4車種を取り上げる。四角く懐かしいモデルたちだ(※=年号はカタログのもの)。
今でこそ多くのメーカーがSUVを用意する。が、かつて“クロスカントリー4×4”と呼ばれた頃の憧れのブランドのひとつがランドローバーだった。代表車種『レンジローバー』の初代をはじめとした、ひと頃のラインアップを振り返ってみたい。
今回から何度かに分けて“懐かしのSUV”をお届けしたい。最初は日産のSUV。今に続くモデルもあれば単発で終わってしまったモデルありと、いろいろだが、いずれもムーブメントを先取りしたモデルたちだった。
◆「極上の心意気」を嗜む
◆手厚く補強されたボディ剛性、そして静粛性
◆ATはコンバーチブル専用にチューン