意外なことだが、新旧『Q3』のボディサイズは大差なく、新型は全長+50mm、全幅+10mm、全高+15mmといった程度。ホイールベースは+75mmでそのせいかドッシリとして見える。
今年創立100周年を迎えたマツダ。その中で『ロードスター』以外に現行のカーラインアップにスポーツカーがないことを寂しく思っているファンは少なくないことだろう。そこで今回は、復活も期待しつつ、3代続いたあの『RX-7』を振り返ってみたい。
◆マイルドハイブリッドの「B4 MOMENTUM」
◆静かな始動は、いやが上でも上質感が味わえる
◆上級モデルのイメージの走りっぷり
◆不思議なボディサイズ感は近未来を先取りしたもの?
◆まるでテーブルの上にPCのモニターが並べられたよう
◆走りの質、仕上がりにさまざまなこだわりが感じられる
今回はホンダのSUVで「あ、そんなクルマがあった」と懐かしく思い出されるSUVたちを集めてみた。全盛の今に持ってきても、今のクルマにも決して個性の点でヒケを取らないと思える。
本国では『Q3』の登場後1年ほど経ち登場した『Q3スポーツバック』。もちろんメカニカルな成り立ちは『Q3』と共通で、日本仕様のラインアップはわかりやすく1.5リットルターボのFWDが2グレード、2リットルターボのクワトロが1グレードの計3グレードの構成だ。
本連載ではおよそ1年前にも初代『ユーノス・ロードスター』を取り上げた。今回は、その時に筆者が発掘できなかったカタログのうち、NA初期型の頃の海外仕様と、当時注目を集めた限定車のカタログをご紹介したい。
「いやぁ、そんなに注目されても照れるなぁ。え? ボクじゃなくて『eKクロススペース』の“顔”のほうなの?」とばかりにクルマの前でポーズをとるハル。今回はこのクルマに乗り、自宅近くの公園に散歩&買い物に出かけた。
“ヤリス○○”というと、初代『ヴィッツ』の一員としてあった欧州仕様『ヤリス・ヴァーソ』(日本名『ファンカーゴ』)を思い出す。和製『ルノー・カングー』的だった、ライフスタイルのアクセントになる多用途車で、今、また作り直して欲しいとも思う。
先頃、7代目に当たる次期『フェアレディZ』のプロトタイプがお披露目された。見れば、歴代モデルの要素が随所に。そこで今回の「懐かしのカーカタログ」では、スタイリングを中心に歴代モデルを振り返ってみたい。