遊び心と贅沢さが楽しめた(楽しめる)欧州コンパクトクラスのオープンモデル。そうしたクルマたちの、眺めてもよし、乗ってもよしの魅力を振り返ってみたい。
“RVブーム”だった頃の人気車種の中の1台だった『ハイラックス・サーフ』。社外製の架装シェルから始まったこのクルマの懐かしい姿を今回は振り返ってみる。
先代『MIRAI』の開発も手がけられたチーフエンジニアの田中義和さんによれば、新型は「FCVである以前に走りもスタイルも魅力的なクルマにしたいという思いが強かった」という。「そうしなければFCVの普及にも繋がらない」とも話す。
SUVを語るとき、やはり“アメリカンSUV”は外せない。そこで今回は日本でも人気を博した個性的で懐かしいモデルを取り上げる。
今回はクロカン4WDと呼ばれていた頃の日本の代表車種4車種を取り上げる。四角く懐かしいモデルたちだ(※=年号はカタログのもの)。
今でこそ多くのメーカーがSUVを用意する。が、かつて“クロスカントリー4×4”と呼ばれた頃の憧れのブランドのひとつがランドローバーだった。代表車種『レンジローバー』の初代をはじめとした、ひと頃のラインアップを振り返ってみたい。
今回から何度かに分けて“懐かしのSUV”をお届けしたい。最初は日産のSUV。今に続くモデルもあれば単発で終わってしまったモデルありと、いろいろだが、いずれもムーブメントを先取りしたモデルたちだった。
◆「極上の心意気」を嗜む
◆手厚く補強されたボディ剛性、そして静粛性
◆ATはコンバーチブル専用にチューン
1980~90年代には印象的な日本車が数多くあった。今回はその中から、スタイルも性能も印象的だった三菱のスポーツ&スペシャルティモデルを振り返ってみたい。
『ソリオ』のCMにパパイヤ鈴木のダンスで壁を後ろに押し出すような振り付けがあったり、カタログの表紙では掌で“5”を表していたり……と、無駄なく商品特徴をアピールしているあたりは流石である。わかりやすいクルマ、という訳だ。