海外からの観光客や若者らで賑わう東京・秋葉原。その中心部に“バイク村”が突如現れた。これは8月19日「バイクの日」にちなんで開催された一日限定のイベントで、一般社団法人日本自動車工業会および一般社団法人日本二輪車普及安全協会が主催するもの。
秋葉原の中央通りがバイクで埋め尽くされた。しかもバイクに跨っているのは、みな女性ばかり。先頭を走る白バイ隊員までもがレディースライダーだ。
フロント2輪、リア1輪のスリーホイーラー。スタンドを払うと、バイクのように自立はしないから感覚的にはスクーターに限りなく近い。跨って左右に振れば車体が左右にスイングされるし、乗車姿勢をとるとタイヤが2つあることを目視できない。
公道向けモデルでは絶版となってしまった2ストロークエンジン搭載車だが、コンペティションモデルならまだまだ新車で買える。もちろん、オーソドックスなキャブレター仕様でだ。
KTMジャパンが8月4日、クロスパーク勝沼(山梨県)にて開催したKTMオフロード・コンペティションモデルの2016年モデル・メディア向け試乗会で『350SX-F』に試乗した。
ボッシュ株式会社が7月30日に開催した記者向け「ボッシュ二輪事業説明会」では、「ABSユニットの製品世代と製品重量の変遷」について説明がおこなわれた。
KTMジャパンは8月4日、クロスパーク勝沼(山梨県)にてKTMオフロード・コンペティションモデルの2016年モデルを発表し、メディア向け試乗会を開催した。
公にされたのは、ABSのハウジング加工と組み立てラインの一部で、工場内は床も壁も機械も、そして従業員らの服装も驚くほどクリーン。佐野工場長によると、「NC旋盤の改良」が大きな効果をもたらしたという。
60~70年代のアメリカ西海岸で、若者を中心としたカウンターカルチャーから生まれたのが「チョッパー」というカスタム。映画『イージーライダー』の爆発的ヒットもあって世界中に浸透したが、そのカスタム・カルチャーはいまなお根強い人気がある。
BOSCH(ボッシュ)は、モーターサイクルの安全性向上のための大きな飛躍となる高性能モデル向けの『スタビリティ・コントロール・システム(MSC)』の開発を実現している。