【ボルボ XC90 B5 1200km試乗】気兼ねなく乗れる「奥ゆかしい高級車」という個性[前編] 10枚目の写真・画像

試乗記 輸入車
ボルボ XC90 B5 モメンタムのフロントビュー。プレミアムラージSUVとしては最も実用寄りのデザインを持つ。
《写真撮影 井元康一郎》 ボルボ XC90 B5 モメンタムのフロントビュー。プレミアムラージSUVとしては最も実用寄りのデザインを持つ。
ボルボ XC90 B5 モメンタムのリアビュー。余分な工夫を排しながら上質感を上げることに腐心していることがうかがえる。
《写真撮影 井元康一郎》 ボルボ XC90 B5 モメンタムのリアビュー。余分な工夫を排しながら上質感を上げることに腐心していることがうかがえる。
ボルボ XC90 B5 モメンタムのサイドビュー。3列シートSUVは3列目が狭いケースが多いが、XC90は大人でも一応きちんと座れるだけのスペースが確保されていた。
《写真撮影 井元康一郎》 ボルボ XC90 B5 モメンタムのサイドビュー。3列シートSUVは3列目が狭いケースが多いが、XC90は大人でも一応きちんと座れるだけのスペースが確保されていた。
フロントマスク。プレミアムラージSUVの中では最も威圧感が少ない印象で、ヘッドランプ等も下位モデルよりむしろ目立たないような造形。
《写真撮影 井元康一郎》 フロントマスク。プレミアムラージSUVの中では最も威圧感が少ない印象で、ヘッドランプ等も下位モデルよりむしろ目立たないような造形。
テールエンド。夜間、テールランプが点灯すると、ボルボ特有の湾曲したライトラインが浮かび上がる。
《写真撮影 井元康一郎》 テールエンド。夜間、テールランプが点灯すると、ボルボ特有の湾曲したライトラインが浮かび上がる。
試乗車にはグラストップが装備されていた。これはぜひ付けたいところ。
《写真撮影 井元康一郎》 試乗車にはグラストップが装備されていた。これはぜひ付けたいところ。
前席。シートの座り心地はきわめて良好だった。
《写真撮影 井元康一郎》 前席。シートの座り心地はきわめて良好だった。
インパネからダッシュボードにかけては上位グレードのようなレザー縫合マテリアルこそないが、質感は非常に高いものがあった。
《写真撮影 井元康一郎》 インパネからダッシュボードにかけては上位グレードのようなレザー縫合マテリアルこそないが、質感は非常に高いものがあった。
加飾パネルは合成ではなく天然無垢材。非光沢仕上げで豪華さより温かみが先に立つ。
《写真撮影 井元康一郎》 加飾パネルは合成ではなく天然無垢材。非光沢仕上げで豪華さより温かみが先に立つ。
標準オーディオはハーマンカードン。
《写真撮影 井元康一郎》 標準オーディオはハーマンカードン。
インパネはフル液晶。さまざまな表示が可能だが、ドライブ中は基本的にカーナビ画面を出していた。
《写真撮影 井元康一郎》 インパネはフル液晶。さまざまな表示が可能だが、ドライブ中は基本的にカーナビ画面を出していた。
サイドメンバーにはVOLVOの文字入りスカッフプレートが。
《写真撮影 井元康一郎》 サイドメンバーにはVOLVOの文字入りスカッフプレートが。
2列目シート。3列目に人が乗るときでも二ールームは狭くはない。
《写真撮影 井元康一郎》 2列目シート。3列目に人が乗るときでも二ールームは狭くはない。
2列目シート中央はチャイルドシートにもなる。
《写真撮影 井元康一郎》 2列目シート中央はチャイルドシートにもなる。
室内からのグラストップの眺め。これがあるとただでさえ良い採光性がさらに倍良くなる印象。
《写真撮影 井元康一郎》 室内からのグラストップの眺め。これがあるとただでさえ良い採光性がさらに倍良くなる印象。
荷室は3列目シートを使う場合でもこのくらいは確保されている。実用重視のパッケージングだ。
《写真撮影 井元康一郎》 荷室は3列目シートを使う場合でもこのくらいは確保されている。実用重視のパッケージングだ。
3列目シートを格納した時の積載力はさすがラージクラスSUV。
《写真撮影 井元康一郎》 3列目シートを格納した時の積載力はさすがラージクラスSUV。
奥松島にて。白砂が生む松島ブルーな海の色が素晴らしかった。
《写真撮影 井元康一郎》 奥松島にて。白砂が生む松島ブルーな海の色が素晴らしかった。
まったく奇をてらっていない造形。ここまで自己主張を出さずにいられるものなのかと感心した。
《写真撮影 井元康一郎》 まったく奇をてらっていない造形。ここまで自己主張を出さずにいられるものなのかと感心した。
南三陸町の震災犠牲者慰霊施設「祈りの丘」にて。
《写真撮影 井元康一郎》 南三陸町の震災犠牲者慰霊施設「祈りの丘」にて。
祈りの丘から志津川の町を眺める。正直、復興はまったく進んでないという印象だが、同じ南三陸町でも志津川は有力者を擁していることもあり、他の地域に比べると優遇されているほうだ。
《写真撮影 井元康一郎》 祈りの丘から志津川の町を眺める。正直、復興はまったく進んでないという印象だが、同じ南三陸町でも志津川は有力者を擁していることもあり、他の地域に比べると優遇されているほうだ。
国道45号線を行く。並行して無料の高速道路、三陸道の整備が進んでいる。
《写真撮影 井元康一郎》 国道45号線を行く。並行して無料の高速道路、三陸道の整備が進んでいる。
鉄道からBRT(線路跡を舗装したバス専用線)に転換された気仙沼線の清水浜駅にて。旧清水浜駅から少し離れたところにある。
《写真撮影 井元康一郎》 鉄道からBRT(線路跡を舗装したバス専用線)に転換された気仙沼線の清水浜駅にて。旧清水浜駅から少し離れたところにある。
宮城県気仙沼市南部の海岸にて。
《写真撮影 井元康一郎》 宮城県気仙沼市南部の海岸にて。
逆光でボディの陰影を見る。一見ドまっすぐなデザインだが、実はきわめて複雑な造形が与えられていることが見て取れる。周囲に対しては存在感を出さず、オーナーにはしっかり高級感を覚えさせる作戦である。
《写真撮影 井元康一郎》 逆光でボディの陰影を見る。一見ドまっすぐなデザインだが、実はきわめて複雑な造形が与えられていることが見て取れる。周囲に対しては存在感を出さず、オーナーにはしっかり高級感を覚えさせる作戦である。
タイヤは275/45R20サイズのコンチネンタル「SportContact5」。それほど柔らかいタイヤではないが、2.1トンの車重と出来の良いシャーシでその衝撃を十分に吸収できていた。
《写真撮影 井元康一郎》 タイヤは275/45R20サイズのコンチネンタル「SportContact5」。それほど柔らかいタイヤではないが、2.1トンの車重と出来の良いシャーシでその衝撃を十分に吸収できていた。
最低地上高は十分に余裕があるが、乗用車と共通プラットフォームであることから、本格オフローダーほどサスペンションストロークにゆとりがあるわけではないことがクリアランスの狭さからうかがえる。ただし、エアサス車はここからさらに30mmリフトアップ可能。
《写真撮影 井元康一郎》 最低地上高は十分に余裕があるが、乗用車と共通プラットフォームであることから、本格オフローダーほどサスペンションストロークにゆとりがあるわけではないことがクリアランスの狭さからうかがえる。ただし、エアサス車はここからさらに30mmリフトアップ可能。
本格オフローダーではないが、水深15cm程度の水がたまった泥濘路くらいは余裕。この時は1名乗車であったため、本当に深いところではクルマから降りられず撮影できなかった(笑)
《写真撮影 井元康一郎》 本格オフローダーではないが、水深15cm程度の水がたまった泥濘路くらいは余裕。この時は1名乗車であったため、本当に深いところではクルマから降りられず撮影できなかった(笑)
ボルボ XC90 B5モメンタム
《写真撮影 井元康一郎》 ボルボ XC90 B5モメンタム
ボルボ XC90 B5 モメンタムのラジエータグリル。
《写真撮影 井元康一郎》 ボルボ XC90 B5 モメンタムのラジエータグリル。

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