N700系の台車枠に亀裂…12月11日に発生した「のぞみ34号」の運行トラブル 1枚目の写真・画像

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N700系の台車で問題となっている箇所。主電動機(モーター)と歯車装置の間を結んでいるのが「WN継手」と呼ばれるもので、この変色が異臭の原因とされている。台車枠の亀裂は東京方の片側に入っていた。「側バリ」とは台車の車軸を左右両側で支える部分で、車軸を収める「軸箱」というものが付いている。亀裂はこの軸箱に近い部分で発生しているようだ。JR西日本では「ほかの車両については当該台車と同条件の台車について、車両所にて異常の無いことを確認して、営業に使用しています」としている。
《出典 西日本旅客鉄道》 N700系の台車で問題となっている箇所。主電動機(モーター)と歯車装置の間を結んでいるのが「WN継手」と呼ばれるもので、この変色が異臭の原因とされている。台車枠の亀裂は東京方の片側に入っていた。「側バリ」とは台車の車軸を左右両側で支える部分で、車軸を収める「軸箱」というものが付いている。亀裂はこの軸箱に近い部分で発生しているようだ。JR西日本では「ほかの車両については当該台車と同条件の台車について、車両所にて異常の無いことを確認して、営業に使用しています」としている。

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