【インタビュー】F1、WRC、MotoGP…最高峰のレースで試されるスパークプラグの開発現場 5枚目の写真・画像

自動車 ビジネス 企業動向
これまであまり語られたことのなかった、サーキットでのNGKの興味深い話を、NGK自動車関連事業本部の中尾寛氏に聞かせていただいた。
《撮影 山田正昭》 これまであまり語られたことのなかった、サーキットでのNGKの興味深い話を、NGK自動車関連事業本部の中尾寛氏に聞かせていただいた。
1964年に採用されたF1用プラグ。プラグレンチをかける六角形の下が異常に長い。このプラグは1964年当時のものが保存してあったのではなく、数年前に新たに製造したのだそうだ。
《撮影 山田正昭》 1964年に採用されたF1用プラグ。プラグレンチをかける六角形の下が異常に長い。このプラグは1964年当時のものが保存してあったのではなく、数年前に新たに製造したのだそうだ。
市販車向けプラグでは外側電極の先端の一部だけが貴金属だが、レース用では外側電極全体が貴金属。斜方タイプ(スラントタイプ)というのだそうだが、なんとも贅沢だ。
《撮影 山田正昭》 市販車向けプラグでは外側電極の先端の一部だけが貴金属だが、レース用では外側電極全体が貴金属。斜方タイプ(スラントタイプ)というのだそうだが、なんとも贅沢だ。
最新のF1エンジン用プラグ。突き出た外側電極がないのが目を引く。全体が非常に細く小径である点も非常に重要なポイントだ。
《撮影 山田正昭》 最新のF1エンジン用プラグ。突き出た外側電極がないのが目を引く。全体が非常に細く小径である点も非常に重要なポイントだ。
左の2本はレース用プラグ。右は市販車用プラグの最新フラッグシップモデル「プレミアムRX」
《撮影 山田正昭》 左の2本はレース用プラグ。右は市販車用プラグの最新フラッグシップモデル「プレミアムRX」

編集部おすすめのニュース

Response.TV
  • 動画
  • 動画
  • 動画
  • 動画

特集