米国株式の下落を受け、全体相場は続落。平均株価は4日ぶりに1万円台を割り込んだ。その中で、自動車株は全体的にしっかり。円相場が再び1ドル=120円台となったことが好感され、買い戻しが入った。
富士重工業は、軽自動車『プレオ』を一部改良して発売した。今回の改良はDOHCスーパーチャージャーエンジン搭載モデルのRSの走行性能を向上させたり、LSも加えてスポーティモデルのエクステリアを一新し、燃費、排ガスの環境性能や安全性の向上を施した。また、仕様・装備の充実、新ボディ色の展開など、市場の要望に細かく対応した。