これまでのエキシビションからシリーズ戦となったセパン。まずNSX64号車(モービル1)がスタート直後の1コーナーでトップの座を守り、オープニングラップ2位のスープラ36号車(トクホン・トムス)と早々にトップ争いを展開、観客の歓声を浴びる。
1:Mobil1・NSX(松田次生/R.ファーマン)/2:トクホン・トムス・スープラ(土屋武士/W.ガードナー)/3:ZENTトムス・スープラ(黒澤琢弥/P.モンティン)/4:ザナヴィ・ニスモ・GT-R(本山 哲/M.クルム)/5:RAYBRIG・NSX(加藤寛規/光貞秀俊)/6:ARTA NSX(土屋圭市/金石勝智)
21日、トヨタ『プリウス』が走行距離8000km、3週間にわたる「ミッドナイトサン・トゥ・レッドシー」(真夜中の太陽から紅海まで)ラリーを総合14位で完走、またひとつ“勲章”を増やした。ハイブリッドカーがFIA公認競技にエントリーし、完走したのは初めてだという。
1:バリケロ(フェラーリ)/2:M.シューマッハ(フェラーリ)/3:ライコネン(マクラーレン)/4:R. シューマッハ(ウィリアムス)/5:バトン(ルノー)/6:マッサ(ザウバー)
ヤナセは、ダイムラークライスラーの多目的作業車メルセデス・ベンツ『ウニモグ』にザグロ社製軌道走行装置を装備した狭軌用軌陸車U400ZAを24日から発売する。ウニモグが26年ぶりモデルチェンジしたため。
プレマシーの3列目シートは着脱方式だったが、これを変更して簡単操作のフラット格納式3列目シートを採用、機能性を向上させた。エンジン特性も改善して1800DOHC搭載のFFをグリーン税制対応にした。
ゴーイングが今回持ち込んだのは、「走るためにだけに作られた」との異名も取るフェラーリ『F40』だ。昨年と同様、このショップにインストールを依頼したお客様から展示用に借りたものだという。「午年だけにウマを持ち込んでみました」と、同店の社長は笑いながら語るが、赤い跳馬の存在感は十分すぎるほど。
今年も数多くの出展車両があった『モービルエレクトロニクスショー』だが、その中で「ここまでやるか!?」と驚いた1台がある。それが「CLASS-A(クラスA)」という、東京のショップが出展したMCC『スマートクーペ』だ。
数ある出展車の中でも、記者のイチ押しだったのがアゼストのシステム。ホンダ『ストリーム』にインストールし、価格はパーツだけで120万円近いものだが、音の再現感にはただ驚くばかり。というか、爆発系の音には恐怖さえ感じるほど。