財務省が発表した上半期(1−6月)の貿易統計速報は輸出額から輸入額を差し引いた貿易黒字額が前の年の同じ時期にくらべ56%の増加となり3年半ぶりに前年を上回った。
日本自動車工業会が発表した上半期(1−6月)の自動車生産実績によると小型トラックの生産台数が前年同期にくらべ21%減の19万台となり過去最低台数となった。
日本自動車工業会が25日発表した6月の自動車生産実績は、前年同月にくらべ1.5%減の85万4690台となり、3カ月ぶりのマイナスとなった。輸出は好調だが国内向けの減少が大きかった。
マツダは、欧州の揮発性有機化合物規制水準と同レベルの有機化合物排出量、同塗料を下回るCO2排出レベル、及び従来以上の塗装品質を同時に達成する、環境にやさしい新塗装技術の開発に成功したと発表した。
日産自動車は、小型商用車の『ADバンCNG』(圧縮天然ガス車)の国内販売台数が累計で1000台に達したと発表した。
が加盟する在日米国商工会議所は、ETC車載器の購入補助や割引率アップを求める提言をまとめた。ETCを普及させるため、一定額の通行料を免除することや、高速通行料の割引率を少なくとも2割にすべきだと主張している。
国土交通省は、日本バス協会に飲酒運転防止策の再点検を求める通達を出した。JR東海バスの飲酒運転事故を受けた措置。点呼の徹底や乗務員の健康管理、全社を挙げた飲酒運転防止の取り組みなどを求めている。
国土交通省は25日、大型貨物自動車に装着を義務づけるスピードリミッターについて、使用過程車についての適用範囲を発表した。高速道路のない離島で使われていたり、トランスミッションの構造上、最高速度が100km/h以下の車両は適用除外の申請を認める。