大型トラックのスピードリミッター、装着条件決まる

自動車 社会 社会

国土交通省は25日、大型貨物自動車に装着を義務づけるスピードリミッターについて、使用過程車についての適用範囲を発表した。

高速道路のない離島で使われていたり、トランスミッションの構造上、最高速度が100km/h以下の車両は適用除外の申請を認める。また、平成元年(1989年)排ガス規制車や、自動車NOx・PM法の特定地域内で使用可能期間が3年以内の車両も適用除外とする。

これらをのぞいた約40万台の対象車は、来年9月以降、3年以内にすべてスピードリミッターが装着されることになる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集