小型トラックの生産台数が過去最低

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日本自動車工業会が発表した上半期(1−6月)の自動車生産実績によると小型トラックの生産台数が前年同期にくらべ21%減の19万台となり過去最低台数となった。

上半期のトラック生産台数(軽トラックを含む)は前年同期にくらべ3.4%減の77万8221台となり、5年連続で前年水準を下回った。普通トラックは15%の増加となったが小型トラックの減少幅が大きかった。

小型トラックは個人事業主が主なユーザーとなっている。このため大口顧客の大手運送会社などと比べると景気低迷の影響をもろに受け、新車への代替が進まなくなっているとみられる。

《編集部》

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