開発責任者の藤原清志・主査によると、新型『デミオ』の開発目標のひとつは「マツダのブランドDNAを最大表現すること」。藤原主査は、マツダDNAをまとめたのは、現フォード・ヨーロッパ社長で、かつてマツダの開発担当役員だったマーチン・リーチだという。
自動車各社は、米国市場での8月の新車販売実績を発表した。それによると、全体は前年同月比13.2％増の170万5603台となり2カ月連続でプラスとなった。GM、フォードなどがゼロ金利ローンを再開、需要が大幅に増えた。
9月14日から全国ロードショーで公開される映画『アバウト・ア・ボーイ』に、主役ウィルを演じるヒュー・グラントの愛車としてアウディ『TT』クーペが採用される。アウディ・ジャパンではこれを記念して東京・お台場でイベントを開催すると発表した。
21日までマツダR＆Dセンター横浜（横浜市神奈川区）で「新型デミオとその技術展in横浜」が開催されている。さる1日、特別企画として開発担当者による講演会が開催された。講師は開発主査、チーフデザイナーを含む開発メンバー、参加者は100人を越えてにぎわった。
ハンガリーとベルギーGPと2戦連続で欠場したアロウズ。3日までにFIAに提出することなっていた欠場に関する報告書が提出期限に間に合わないのではとの憶測も流れていたが、FIAは期日内に報告書が提出されたと発表した。
14戦12勝と圧倒的な強さを見せる今シーズンのフェラーリ。3強時代と言われた昨シーズンから差は広がる一方に見えるが、この状況に歯止めをかけるべく、ウィリアムズとマクラーレンが協力体制を築くことになりそうだ。
続々と来季ドライバーの正式契約が発表されるなか、まだ1人も発表していないジョーダン。水面下で獲得に乗り出していたと言われるハインツハラルド・フレンツェンは正式にザウバー入りが決まり、エディ・ジョーダン代表も人選に頭を悩ませているようだ。
