新型アコードのエンジンは、すべてホンダの新世代直列4気筒ユニットで、シリンダーヘッドに可変バルブタイミング機構i-VTECを持つK型シリーズ。
1998年に発売された先代『キューブ』は40万台を販売するヒットモデル。日産デザイン本部の池山悦朗主担は「先代は従来からのクルマに違和感が無いように作られたカタチ。先代のおかげで市場にはシカクを受け入れる素地が出来上がった」と分析する。
東京都江東区にある「スーパーオートバックスTOKYO BAY 東雲」がリニューアルされ、12日にオープンする。リニューアルの目玉は、『ガライヤ』(我来也)等の展示・販売を行なう“C@RS SHOW"。
会場には、5.1chシステムがインストールされた『アウディA4』が展示してあり、スティーリー・ダンのライブDVDビデオがデモされていた。ミュージックビデオを5.1chで聞く(見る)のは非常に新鮮な体験で、それぞれの楽器やヴォーカル、コーラスの立ち位置が立体的に聞こえてくるようだった。
「たしかに入り組んだ都心部では見づらいケースもあります。しかし、ちょっと郊外に出て山道を案内されたり、観光地の写真を俯瞰でみながら運転するのはとても楽しいですね」と、商品企画部の中野雅彦氏。
新型『アコード』でもっともスポーツ性能が高いのは「Euro-R」だ。ホンダのスポーツモデルとしては「TYPE-R」が名高いが、アコードはミドルクラスセダンにふさわしい快適性を持たせるため、サスペンションを極端に締め上げるようなことはせず、名称もEuro-Rとしている。
カーナビ史上初めて2基のハードディスク(HDD)を搭載したイクリプス『AVN9902HD』。1基は地図データで使用されることになるが、もう1基はユーザーが自分の好きな音楽を圧縮ファイル形式で取り込めるようにするためのスペースとして使う。