CEATEC JAPANの会場で大きな面積を占めているのが携帯電話会社のブースだ。KDDI(au)のブース内には、今後注目を集めるだろうデバイスがひっそりと置かれていた。そのデバイスとは、カーナビ本体に内蔵される通信モジュールだ。
新型『ムーヴ』のエンジンは3機種。直列4気筒DOHCターボの「JB-DET」(64ps、10.2kgm、10-15モード燃費18.0km/リットル)を筆頭に、直列3気筒DOHCターボの「EF-DET」(64ps、10.5kgm、同19.8km/リットル)、DOHC自然吸気の「EF-VE」(58ps、6.5kgm、同23.0km/リットル)と続く。
ダイハツ工業は軽自動車規格ミニバンの『ムーヴ』をフルモデルチェンジして、15日に発表・発売した。プラットフォームからの一新である。山田隆哉社長は「すでに販売好調を示す『コペン』とこの新型『ムーヴ』とで業績の回復をめざす」と語る。
F1デビューシーズンをミカ・サロの8位完走で締めくくったパナソニック・トヨタ・レーシング。母国グランプリとなった鈴鹿でもアラン・マクニッシュが予選で大クラッシュの上、決勝レースに出場できなくなるなどのハプニングに見舞われたが、来年に向けて実りある勉強の1年となったことは間違いない。
記念すべきF1参戦100戦目を鈴鹿で迎え、フェラーリのミハエル・シューマッハーにより70勝目を挙げたブリヂストン。フェラーリとの密なパートナーシップにより、今シーズンは17戦15勝とライバルであるミシュランに大きく水をあけることができた。
12年ぶりに日本人ドライバーによる母国グランプリでのポイント獲得という快挙を成し遂げたジョーダン・ホンダの佐藤琢磨が喜びを語った。
2002年F1グランプリ最終戦日本GPが鈴鹿サーキットで開催され、50回目のポールポジションを獲得した王者ミハエル・シューマッハが完璧なレース運びで今季11勝目を挙げた。