【トヨタF1ドリーム】張富士夫社長「F1は想像していたよりもタフな世界」

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【トヨタF1ドリーム】張富士夫社長「F1は想像していたよりもタフな世界」
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F1デビューシーズンをミカ・サロの8位完走で締めくくったパナソニック・トヨタ・レーシング。母国グランプリとなった鈴鹿でもアラン・マクニッシュが予選で大クラッシュの上、決勝レースに出場できなくなるなどのハプニングに見舞われたが、来年に向けて実りある勉強の1年となったことは間違いない。

「今シーズンの最終戦をミカ・サロの活躍で8位フィニッシュすることができて、とても嬉しく思っている。しかしアラン・マクニッシュが戦う姿を日本のファンに見せることができなかったことは非常に残念だ。F1参戦1年目にしては非常に成功したシーズンだったし、2003年はもっと上に行けると期待している」とオヴェ・アンダーソン代表。

激励に訪れた張富士夫トヨタ自動車社長は、「アランが今日レースできなかったのは残念だが、ミカがパナソニック・トヨタ・レーシングの1年目を8位完走で締めくくったことはうれしい。2年に渡るミカとアランの仕事ぶりには心から感謝している。F1は想像していたよりももっとタフな世界。2003年にはもっと飛躍的な進化を遂げたいと願っている。そのためには今シーズンの経験が大きな利益となってくれるだろう」とコメントした。

《編集部》

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