青森県警は3日、宮城県仙台市から青森県青森市内までタクシーを無賃乗車し、降車後に逃走していた37歳の男を詐欺容疑で逮捕したことを明らかにした。被害総額は高速道路料金を含め、約12万4000円だという。
年度末の販売合戦で、三菱の『コルト』とマツダの『デミオ』が接戦を展開したようだ。3月の車名別販売ランキングは、コルトが7位、デミオが8位。3月のトップ10はスモールカーが7車種となり、スモールカー人気にますます拍車がかかる様相を呈している。
3日午後、長野県飯田市内のパチンコ店駐車場で生後9カ月の乳児が車内に放置され、死亡するという事故が起きた。警察では保護責任者遺棄致死容疑で25歳の母親から詳しい事情を聞いている。
3日深夜、北海道美唄市内の市道で男性が頭から血を流して倒れているのを近所の住民が発見し、110番通報した。男性は病院に運ばれたが死亡していることが確認された。事故の形跡が無いことから、警察では交通トラブルが原因ではないかとしている。
日本自動車販売協会連合会が4日発表した、3月の乗用車車名別販売ランキング(登録車)は、ホンダの『フィット』が2カ月ぶりに首位に返り咲いた。2位はトヨタ『カローラ』で、引き続き2車の接戦が続いている。
日本自動車工業会は4日、「第36回東京モーターショー—商用車—(2002年)公式記録DVD」を7日から発売する、と発表した。自工会・自動車ビデオライブラリーで販売するほか、一般向けの無料貸し出しも行う。
埼玉県警は3日、今月1日のシステム更新直後から不具合が続いていた運転免許センターのコンピューターが復旧し、同日から免許証の即日交付が可能になったことを明らかにした。トラブルの原因は今も判明していないという。
宇都宮地検・栃木支部は3日、無免許でクルマを運転して電柱に衝突する事故を起こし、同乗者5人を死傷させた17歳の少年を危険運転致死傷罪で起訴したことを明らかにした。栃木県内で未成年者に対する同罪での公判請求はこれが初のケースとなる。
日本自動車輸入組合が発表した2002年度のブランド別輸入車新規登録台数によると、フォルクスワーゲンがトップとなった。2位メルセデスベンツ、3位はBMW。ドイツ3メーカーが相変わらず上位を占めたが、どのメーカーも台数とシェアの両方がダウンした。
日本自動車輸入組合が発表した2002年度(2002年4月〜2003年3月)の輸入車新車販売台数は前年度比2.5%増の27万9381台となり、前年度実績を上回った。このうち、海外メーカー車は同0.2%増の25万9319台となり、ほぼ横ばいだった。日本メーカーの海外生産車は同44.6%増の2万0062台だった。