豊田通商の清水順三社長は、2011年の年頭挨拶で「2012年度には本部組織の再編と『グローバル2020年ビジョンの発信』を予定している」と述べた。
トヨタ紡織の豊田周平社長は、本社で実施した新年式典の年頭挨拶で2011年の取り組みとして「顧客の立場に立ったモノづくり」「人材の育成」「グローバル化に向けた取り組み」などに重点を置く考えを示した。
豊田自動織機の豊田鐵郎社長は、2011年の年頭挨拶で「今後の発展は、新興国市場の開拓抜きには考えられません」と述べ、新興市場戦略を強化する方針を示した。
トヨタ自動車は7日、新型車『FJクルーザー』の受注台数が、12月4日の発売から1月3日までの1か月間で、約2100台となったと発表した。
オートックワンは7日、2010年の新車見積依頼年間ランキングを発表。年間を通してトップとなったのはトヨタ『プリウス』だった。プリウスは車名別販売台数でもトップで、ネットによる見積依頼でも人気の高さを示した。
オートックワンが7日発表した2010年12月の新車見積依頼ランキングによるとトヨタ『プリウス』が2824件で前月に続いてトップを堅持した。2位のホンダ『フィットハイブリッド』は1965件で、プリウスとは1000件近い大差だった。
トヨタのインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は1日、2010年のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7万4759台で、前年比は38%増と躍進した。
タタモーターズは1日、2010年12月のインド新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。総販売台数は6万7441台。前年同月比は31%増と、11月の1%増に対して伸び率を回復させた。
フォードモーターは1日、2010年のインド新車販売の結果を公表した。総販売台数は、新記録となる8万3887台。前年比は284%増という驚異的な伸びを示した。
GMは2日、2010年のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は11万0804台。前年比は59%増を達成した。