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オリックス自動車は25日、社会貢献活動の一環として沖縄のサンゴ礁再生プロジェクト「SANGO ORIX」に参加すると発表した。

オリックスグループは、2008年から沖縄県今帰仁村運天漁港の全面海域でサンゴの移植活動SANGO ORIXを実施している。今回、オリックス自動車は、沖縄県で排出ガスゼロの電気自動車『リーフ』のレンタカーを開始することもあって、プロジェクトにに参画する。

オリックス自動車のレンタカーステーション沖縄でリーフを借りた売上げと沖縄本島12店舗で実施している電動アシスト付レンタルサイクル「eチャリ」の売上げのそれぞれ一部をSANGO ORIXを通じてサンゴの移植活動に寄付する(2月分から)。沖縄県内のオリックスレンタカー13店舗には募金箱も設置する。

SANGO ORIXでは2008年からの5年間でサンゴ礁を1万本移植する予定で、2011年1月末で3632本の移植を完了した。

《レスポンス編集部》

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