スズキ『eスカイ』投入、鈴木社長「EVのある日常生活」をアピール[新聞ウォッチ]

スズキ e SKY(eスカイ)と鈴木俊宏社長
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  • 鈴木俊宏社長
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「朝の来ない夜はない」という月並みのことわざもあるが、いつになっても“黎明期”と呼ばれ続けてきた国内の電気自動車(EV)の普及にも、ようやく好転の兆しがみられるようだ。

【画像】スズキ e SKY(eスカイ)

スズキが、同社初のEVの軽乗用車『e SKY(eスカイ)」を、11月16日に税込み 212万~279万円で発売すると発表。東京都内で開いた発表会で鈴木俊宏社長は「他社のいろいろな商品を勉強し、軽のEVがどうあるべきかを考えて作り込んできた」と述べて、「みなさんにもEVのある日常の生活を是非とも理解してもらいたい」などと、EV市場に本格参入する意気込みをアピールした。

きょうの各紙にも「スズキ軽乗用EV投入、国内最安212万円、航続も最長クラス」(読売)や「スズキ初軽乗用EV『市場の本流に』」(産経)のタイトルで「低迷が続いていた国内のEV普及率も国の購入補助金の増額効果などで上向いており、手ごろな軽EVの登場は普及機運を高めそうだ」などと、経済面のトップ記事として報じている。

スズキ e SKY(eスカイ)スズキ e SKY(eスカイ)

実際、日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した4~9月の乗用電気自動車(EV)の国内販売台数(軽自動車含む)は、前年同期比2.5倍の7万273台と過去最高。2026年から国のEV補助金が増額したことなどが影響し、新車販売に占めるシェアは3.7%に上昇したという。

さらに、日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2026年4~9月の電気自動車(EV)の輸入車販売台数(日本メーカー車除く)も、前年同期比39%増の2万3022台。8年連続のプラスで上半期として過去最高を更新した。

輸入車全体に占めるEVの比率は19%で、前年同期より5ポイント上昇。テスラは国内での販売台数を公表していないが、同社が大半を占める「その他」の台数は2.5倍の1万5072台で「テスラがEV全体の約7割を占めたとみられる」(日経)とも伝えている。

2026年10月7日付

●情報漏えい被害最多、今年506件AI使い弱点探索、広範な企業に攻撃(読売・1面)

●スズキ軽乗用EV投入「eスカイ」来月発売へ、国内最安212万円航続も最長クラス (読売・10面)

●EV販売『bZ4X』首位(読売・10面)

●冠水リスク多重防御、アンダーパス事前規制、国交省指針(読売・28面)

●タイムズ漏えい混乱続く (産経・1面)

●空飛ぶクルマ15社連携、三菱UFJなど来夏までにJV視野 (産経・2面)

●アジアパラ大会に車いす対応トイレトヨタ提供、車で移動・介助なく使える (産経・10面)

●今年度上期新車販売「N-BOX」が首位、5年連続 (産経・10面)

●ピアニスト反田氏84キロスピード違反、在宅起訴 (東京・20面)

●軽EV200万円が主戦場、スズキ、国内最安モデル、中国勢に価格で対抗、中国電池・半導体を採用、日本の供給網、先細る懸念(日経・3面)

●「CASE」10年、EVは45倍に、車の進化、テスラ・中国勢が先導 (日経・17面)

●EV充電のテラチャージ、中部電力系の事業買収(日経・17面)

●輸入車販売、EVが最高、4~9月、テスラけん引 (日経・17面)

●米アプライド、ホンダ・日産とSDVで協業(日経・17面)

●「責任、第三者委で結論を」自動運転巡りティアフォーCEO (日経・17面)

●ガソリン卸値じり高、補助金の抑制効果に限界 (日経・23面)

《福田俊之》

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