スマートビークル「Strutt ev¹」、iF デザイン賞受賞 …「evSense」技術で障害物を自動回避

「Strutt ev¹」
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シンガポールのロボティクス企業Struttは、同社のフラッグシップモデル「Strutt ev¹」が権威あるiF デザイン賞を受賞したと発表した。

iF デザイン賞は1954年以来、優れたデザインの世界的シンボルとして認められており、デザインとサステナビリティに関する129名の国際的な独立審査員によって選出される。ev¹は世界68カ国から寄せられた1万件を超える応募作品の中から、厳正な審査を経て選ばれた。

今回の受賞は、2026 CES Innovation Awardや2025 Red Dot: Luminaryを含む、Struttの急速に拡充する業界トップクラスの受賞実績に新たに加わるものだ。こうした一連の受賞は、ev¹の事業性と市場を切り開く可能性について、世界のテクノロジーおよびデザイン業界から強い支持が得られていることを示している。

ev¹は、パーソナル輸送分野に初めてスマートビークル機能を導入することで、既存市場に変革をもたらす。同社独自の「evSense」テクノロジーは、重要な競合優位性となっている。高度なインテリジェントアルゴリズムとLiDARを活用したevSenseシステムは、ユーザーを取り巻く複雑な環境をリアルタイムで継続的にマッピングする。壁、家具、歩行者、ペットとの衝突を未然に防ぐシームレスな自動調整を行い、安全性とユーザーの自立性を再定義する。

初回の早期予約枠が短期間で完売したことを受け、追加の予約枠が再開された。

Struttは、先進的なセンシング、自動運転技術、そして受賞歴のある工業デザインを通じてパーソナル輸送を再定義する、シンガポール拠点のロボティクス企業だ。CES 2026での世界初公開以来、Strutt ev¹はインテリジェントパーソナルモビリティにおける新たなカテゴリーを切り開いてきた。日常利用を想定したコンパクトなパーソナルビークルでありながら、電気自動車レベルの安全性、インテリジェンス、制御性能を実現するよう設計されている。

《森脇稔》

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