ニチダイは、インドのSansera Engineering Limitedとの共同出資による合弁会社の設立を発表した。
ニチダイグループは、精密鍛造金型、ターボチャージャー部品、精密鍛造品、金属焼結金網などの各種製品を生産し、国内外に販売している。
一方、サンセラ社は複雑かつ重要度の高い精密加工部品を製造するエンジニアリング主導型の統合メーカーで、高度な技術力を有している。同社はインドの主要証券取引所に上場する公開企業であり、インド国内外の大手企業に長年にわたり取引を行っている。自動車産業だけでなく、航空宇宙、農業などの多様な産業向けに精密部品、エンジニアリング製品、産業機械・設備などを幅広く供給している。
ニチダイグループは、中期経営戦略「CHANGE ~ニチノベーション2026~」における重点方針の一つとして「新事業の創出とグローバル企業への進化」を設定している。その取組みの一つとして、今後さらなる経済成長が期待されるインド市場において、それぞれの経営資源やノウハウを活用し、事業効率の向上および収益の拡大、インドでの競争力や販売活動の強化等を図るために合弁会社を設立する。
合弁会社の設立方法は、サンセラ社が本件を目的にインドに新会社を設立した後、その新会社が第三者割当増資により新規に発行する株式8000株を総額8万インドルピーにて取得予定。これにより、新会社の発行済株式総数の40%をニチダイが保有する予定である。



